この週末は人形町のヒナタノオトさんへ行き、
針の森として作品を発表されている狩野綾子さんの
こぎん刺し展示会へ行きました。
早めにギャラリーに着いたにもかかわらず、
開店と同時に大半の作品が売れてしまったようで、
ほとんどもう残っておりませんでしたが、
運良く、十日夜ポーチとかご掛け布を手にすることができました。
これは、わたしの宝物。
だいじにだいじに、使うつもりです。
作品を拝見しながら、狩野さんご本人とお話しさせていただき、
ひととき楽しく過ごすことができました。
狩野さんのこぎん刺し作品は、とてもモダンで独創的。
わたしがこぎん刺しに心惹かれたのも狩野さんの影響が大きくて、
以前から知っていた伝統的な刺し子とは、ぜんぜん違う。
狩野さんの世界を表現するのにこぎん刺しが存在しているかのような・・・
うまく言葉にはできませんが、
こぎん刺しの先輩としてもデザイナーとしても尊敬する方です。
この5月はいろんなところで、いろんな方のこぎん刺し作品を拝見することができて、
刺激のあるいい月だったなあと思います。
来月もがんばろう。
まずは目の前の仕事から、コツコツと!
ヒナタノオト
http://hinata-note.com
こぎん刺しの森
http://hikarinohon.com/story/kogin/01/kogin-01.html
